月別アーカイブ: 2015年2月

SSL証明書

いつからか、さくらのレンタルサーバでも名前ベースのバーチャルホストで SSL が使えるようになっていた (SNI) ので、このサイトにも導入してみた。

“無料のSSL証明書StartSSLを活用する” を参考に、StartSSL の SLL 証明書を取得、さくらのサーバに証明書を設置した。

これでいけるかと思ったら、エラーが出て接続できない。

www.uconst.org への接続中にエラーが発生しました。
The OCSP server has no status for the certificate. 
(エラーコード: sec_error_ocsp_unknown_cert) 

接続できないのは Firefox からで、IE8 からだと接続できる。でも IE8 だと単に OCSP を見に行ってないだけかもしれない。

ググったら こんなツイート を見つけた。CA への登録が完了してないっぽい。しょせん無料だし気長に待つか。

(追記 15:20)
今つながった。つながるまで3時間半くらいかかったかな。

Emacs からの make (Windows 上)

Windows だと make を実行するのがわりとめんどくさい。これはコマンドプロンプトとか PowerShell をとかを使ってるからで、bash とか使えばましになるのかもしれないけれど、複数のターミナルを表示させてその都度切り替えて使うってやり方が Windows と合ってないのかもしれない。

Emacs 使ってるんだから make の実行も Emacs からすればいいんだよね。どうすればよかったんだっけ?

あらかじめ Emacs の変数 compile-command に make を実行するコマンドを設定しておく。実行の際は M-x compile とすればよい。

;; make の設定
(setq compile-command "mingw32-make -k")

Windows 上の Emacs からの印刷

職場で Windows 上の Emacs から印刷したいんだけどと質問を受けた。

自分は UTF-8 のソースコードなどを印刷するときは、NetBSD で iconv で EUC-JP に変換してから a2ps-j に送って Postscript に変換、Windows の SumatraPDF (内部で ghostscript を呼び出している)で印刷という手順を踏んでるんだけど、めんどくさいよね。

Windows で動くフリーのテキスト印刷ツール (sprint とか)を試してみたけど、日本語が文字化けとかしてまともに動かない。結局 VisualStudio で印刷したら、ってその場をしのいだけど敗北感必至。

そこで Windows 上の Emacs のバッファを印刷する方法を調べてみた。

GNU 本家のマニュアルと日本語用の追加の設定によれば以下の通り。これで一応 M-x ps-print-buffer が動作する。メニューでいえば Postscript Print Buffer だ。

;; Windows での印刷設定
(setq ps-printer-name t)
(setq ps-multibyte-buffer (quote non-latin-printer))
;; なぜか両面印刷できない
(setq ps-lpr-command "C:/gs/gs9.14/bin/gswin32c.exe")
(setq ps-lpr-switches '("-q" "-dNOPAUSE" "-dBATCH"
                         "-sDEVICE=mswinpr2" -sPAPERSIZE=a4"))

しかしコメント欄に書いてるように、複数ページだとなぜか両面印刷できない。もちろんプリンタのプロパティで両面印刷をしている。同様の指摘はネットにもいくつか転がっていた。

直接印刷せずに、一旦ファイルに保存してから印刷すると両面印刷可能になる。ならば、gs を直接呼ぶんじゃなくてツールを咬ませばいいのではないか、ということでこれ。

;; Windows での印刷設定
(setq ps-printer-name t)
(setq ps-multibyte-buffer (quote non-latin-printer))
;; 直接 gs に送るとなぜか両面印刷できない
;; (setq ps-lpr-command "C:/gs/gs9.14/bin/gswin32c.exe")
;; (setq ps-lpr-switches '("-q" "-dNOPAUSE" "-dBATCH"
;;                         "-sDEVICE=mswinpr2" -sPAPERSIZE=a4"))
(setq ps-lpr-command "C:/Program Files/SumatraPDF/SumatraPDF.exe")
(setq ps-lpr-switches nil)

これで、ps-print-buffer を実行すると SumatraPDF が立ち上がるのでそこで印刷すればよい。SumatraPDF が終了するまで Emacs は操作できないが、まあ許容範囲かな。

あと、英数字と日本語の幅は 1:2 にはならない。日本語フォントの設定は mule.el でやっているようだが、印刷用の文字幅の調整は簡単にはできないようだ。